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ギリシャ ミコノス編 2004年6月〜
本当はイスタンブールに行くはずだったのです!エアもホテルも数ヶ月前からしっかり押さえていたというのに、例のオットの鶴の一声(?)にて、出発2週間前に突如ギリシャが浮上。オットいわく「オリンピック前にアテネを見たい。海がきれいな所がイイ」・・・はいはいはい、ってことで急遽スケジュールは変更されたのでした。さてさて、どうなることやら。***アテネと言えば、パルテノン神殿でしょう。時差ぼけにもめげず、ひたすら登りつめたのでした。 
これが、想像以上のでかさで驚き!まーよくもーこんなもんを、こんな時代に。  
アテネっていつも、こういうお天気なのかしらん?ガスっているみたいな。村上春樹氏が「遠い太鼓」に書いていましたよね。「アテネの街は1日半あれば、見るべき所は見れる」と。はい、確かにその通り。1日のトランジットで十分でした。何と言いますか、アテネは埃っぽいざわついた街です。あまり長居する場所じゃないような?(アテネ在住の方、ごめんなさい)  
兎に角便利な場所ということで、エレクトラ・パレスというホテルを選びました。グランド・ブルターニュに泊まった人から、高くて&うるさくて、観光には不便で、狭くてスーツケースを広げることも出来なかったと聞いておりましたので、あえて有名所ははずしました。エレクトラ・パレスは、周りに土産物屋&タベルナが並び、便利なことは超便利です。  
ラナイから「パルテノン神殿が見える」お部屋をリクエストしておきました。確かに見えますが、ちょっぴり?でも、夜のライトアップは素敵かも。そうそう、オットはアテネの街&パルテノン神殿付近を、早朝走るのを夢見ていたのですが、いびつな石畳は走りにくく危険で、街はすごい交通量で排気ガスがすごく、「走るような場所じゃない」と却下。残念でしたね。  
早く離島に行きたいよーーーってことで、翌朝早々とオリンピック航空に。このエアラインは、欠便&遅れることで有名だとか?私達の時はオンタイムでラッキー?村上氏いわく、「ブリキの缶のような機体。」うーっむ、確かに。  
飛んだと思ったら、すぐ到着。ミコノスが見えてきた!わーい、こっちはド・ピーカンだぁ。  
空港からしてミコノスちっくな白壁。  
ギリシャの旗が青空に映える。一番下はオリンピックの。が、しかし、今ひとつオリンピック前だと言うのに、盛り上がりに欠けていたのは何故?(オリンピックに関しては、日本の方がフィーバー気味?)  
KIVOTOS CLUB
エアポートから車で10分くらいでしょうか?スモール&LUX系の、KIVOTOSに到着。本当はサントリーニ島に行きたかったのですが、突然のことで例の有名ホテルがいっぱいで、ミコノスを選んだのでした。ミコノスはエーゲ海では一番ツーリスティックな島として有名ですが、最初だからイイかなーと思いまして。  
エントランス。  
フロントデスクの横の窓から。  
まずはこちらに通され、 
ウエルカム・シャンパンをいただきました。スタッフの方たちはよどみなく、とてもスムーズですし、とても素早く熱心な対応。少なからず、驚きました。もっとノンビリしているのかな?なんて先入観があったもので。でも、夏の4ヶ月に勝負を賭けるミコノスの観光業ですものね。物慣れていて当然と言えば当然ですよね。   
窓から下方のホテル棟を見たところ。  
白いバー。  
白いレストラン。兎に角ミコノスはインテリアもエクステリアも何処もかしこも真っ白。質問してみると、建築のレギュレーションが異常に厳しくて、壁の色は勿論のこと、窓枠の色&サイズもきっちりと決められているそうです。そういうワケで、白いお家以外は存在しないのでした。  
真っ白いブレックファースト・ルーム。 おまけにスタッフも白装束!(ミコノスのホテルのスタッフは何処もそうみたい)  
ギリシャの人は朝から甘甘系のケーキ?ギリシャ風のこってり濃厚ヨーグルトにハマリました。太りそう。   
プールから静かな湾を見たところ。前に見える白い家は、豪華なレジデンス。ヘリポートまでありました。オットが朝ジョギングで行ってみると、途中からゲートがあり入れなかったとか。すごいデカイ家だったよー、とのこと。夏の別荘族御用達?70フィート級のゴージャスなヨットが、ずらりと停泊。
 こちらはミコノスタウンと違い、地元に人達が海水浴に来たりするノンビリとしたビーチでした。   
プール。水が冷たくて泳げない。  
ハンモックで読書。  
ふーん、随分のんびりしてる所だなぁ。  
到着早々甘やかした猫。その後つきまとわれることに・・・。  
いちいちポーズとらなくてイイよ。海賊に負けてる?  
崖を降りると、一応プライベートビーチも。しかし、水が冷たすぎて泳いでいたのはオットだけ。浮いていた。(^^;)エーゲ海の水温が低いのは、どうやら本当ですね。  
不思議なお部屋
さて、肝心のお部屋ですが、私はここのサイトを見て、少々一抹の不安を抱えていたのでした。このホテルに限らず、ギリシャのホテルのサイトって、イメージもんが多いのです。特にバスルームに関する写真は1枚も無いし、大丈夫なんでしょうか?  
特にこのホテルのインテリアは全て違うとか。ロケーションも実に様々。  
こちらはリーズナブルなお部屋。ビュー無し。  
こちらは最初に通されたお部屋。サイトを見て予約したのですが、イメージと違うような?  
一応小さなプールがついていて、海も見える・・・しかーし、真横がプールへの通り道になっていて、プライバシー無し。  
隣の部屋ともくっつぎ過ぎているのですがぁ・・・と言いました。  
あの2階の部屋はどうすかね?−と訊くと、既にブック&オキュパイとか。  
3部屋くらい見せてくれた頃、じゃーんとマネージャーが登場しました。「私達の最上のお部屋がございます」と言うので、「でも、お高いのでしょう?お幾らなんですか?」と訊くと、「はい、とても」と言ったきり値段を教えてくれませんでした。こちらも怖くなり辞退。更に、プライバシーのあるお部屋がイイのですが・・・と言うと、「1部屋ありますよ、ただし少々お待ちくださいませ」とのことで数時間待機後、こちらに案内されました。ちょっと不思議なお部屋じゃないですか?これ、左が入り口。まん前が教会。どこかの街角のようですが、れっきとしたお部屋。よし、気に入った?!  
青空に映えるのー。  
このお部屋の不思議な正体が判明。きっと後から教会とともに、継ぎ足したのではないでしょうか?でも、まあ、確かにプライアシーはあるし、目の前の階段を下りればプールという便利さ。  
例のごとく、落ち着くまでに時間がかかりました。(オットは慣れっこで読書などしています)まずは、乾杯。  
鏡に映るフルーツ。静物画のよう。インテリアはアンチック風。  
到着早々、フィットネスを用意してくれました。別にリクエストもしていないのに。フィットネスオタクなの、バレテル?  
ロマンチックなお部屋。きっとハネムーン・スイートなんだろうなぁ。(*^−^*)  
ムードたっぷり。  
天使のライトが素敵。  
こちらもお姫様ムード?  
トウのたったカップルが泊まって良いのかしらん?  
テーブルからベッドルームを見たところ。このお部屋のバスルームは、珍しく充実していて、シャワーとジェットバスが分かれていました。アメニティは一応エルメスのラインで統一。でも、シャワーカーテンに難があり、水浸しになります。トイレのドアはガラス張りです。アバウトな感じがギリシャ風?   
フレンチ・ドアを開けると・・・  
じゃーん、目の前は教会。  
意外に気に入ってしまいました。夜も雰囲気あるある。  
落ち着いて読書なぞ。  
兎に角、確かに、プライバシーがあり、のんびりと座る場所が異常に多かった私達のお部屋でした。  
目の前は紺碧の海。この場所は独り占め。夕方、ワインを飲んだり・・・。  
これも不思議なスペース。後から足したから、あまったのでしょうか?座る場所はわんさかある。もしや、教会で式を挙げた後、ちょっとレセプションやカクテルPartyが出来るようにと、後から造った場所なんじゃないでしょうかね?だって、このお部屋だけ浮いているから。(笑)  
私が気に入ったお部屋の前のチェア。  
お部屋の外観。一番奥まっているので、確かに人が通らない。お勧め。  
食事をしていると、おねだり猫が。  
夕暮れ時。お部屋の前でワインタイム。  
よし、ビーチにでも行ってみるか。  
坂道を下り・・・  
民家の横を通り過ぎると、  
すぐに静かな湾に出ます。  
右端に見えるのが、ホテル。  
固定式のパラソル。週末にはローカルの人達が集まるとか。  
とても美味しくて、2日連続通ってしまった海辺のタベルナ。さっぱりとしたギリシャワインと、タコ、イカ、魚の炭火焼きにオリーブオイルとレモンをじゅっと絞って食べるシンプルな料理、合いますね〜。鰯も美味しかった。特に気に入ったのは、小魚をかりっと揚げたおつまみ。薦められるままに、色々と食べました。遠い太鼓にも、出てきてましたね。  
インテリアも素敵でした。とってものんびり〜としていた、KIVOTOS周辺。ミコノスの中では、タベルナの質も値段も雰囲気も最上でした。この後は180度違う、喧騒のミコノス・タウン編に続きます。