日々旅暮らし

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アマンジヲ・アマンジオ / amanjiwo

ジャワ島:ジョグヤカルタのアマンリゾート:アマンジオ編 Amanjiwo

 

エントランスからは、丁度真中にボルボドールの遺跡が見えるように設計されています。「アマジオに行こう!」とモヨからデンパサ-ルに向う水上飛行機の中で突然にひらめいた私。
それにしても、アマンのスタッフの素早い対応には驚きました。空港スタッフにアマジオ行きの希望を伝えると、すぐに航空券&ホテル予約&リムジン手配をしてくれました。その間10分。さすがの対応です。

ホテルに到着するとまずは、お花のシャワーでウエルカム♪ 

あー遠くまで来たなぁ~と感慨深くウエルカム・シャンペンを飲むオット。GM(ジェネラル・マネージャー)みずからシャンペンはいかが?ってすぐに聞いておかわりを運んできてくれます。後でマガジンでGMの紹介を見たのですが、「私の仕事はお客様とシャンペンを飲むことです」って言っていました。シャンペン、余程好きなのでしょうね。すきだわ、そういう人・・・。とてもソフトな感じのGM。でもすかさず、過去にいつ何処のアマンに行っていたのかも全て調べあげていて、ぬかりないなぁーと思いました。

ライステラスに添うようにお部屋が配置されています。小さな東屋(ガゼボ)が見えますね。
全室スイートで同じ内装と広さ。プール付きとプール無しの2種類があります。
 
お部屋を結ぶ廻廊。迷子にならないようにね。 

これがお部屋。ひんやりとした感触のイスラムのインフルエンスを感じました。 

お風呂は外にあります。木漏れ日が素敵。何度でも入りたい。素敵なキャンドルが
至るところに用意されています。 

朝食は自分の部屋のガゼボでいただきます。
1日4回コーランが響きわたり、不思議な感じです。 

帽子とリュックはお部屋に付いているのが、アマンのお約束。各ホテルで全く違うものを用意してあるので、全てをコレクションするアマンフリークもいるとか。結構かぶりごがこち良くて、帽子フリークの私もお気に入り。そうそう、ここのリュックを下げていると、やたら物売りに狙われる!という神話(?)はどうやら本当のようですよ。御用心。 

じゃーーん、PDスイートの20メートルプールからの眺めです。スーパーモデルやセレブも大層お気に入りとか。上に見えるのが専用のレストラン。24時間バトラー常駐。気分はスーパーモデル?ちがうか。 

高台のガゼボ側からの風景。泳いでいるのは謎の東洋人。我オット。 

プールのガゼボでお昼ね。隣にはライス・テラスが広がります。 

こちらは堂々50メートルの大きなプールです。霧でけむっていて素敵。
皆さんプール付きのビラにお泊まりなので、大きなプールは誰もいません。 

アウトサイドのレストランからは、ボルブドールの遺跡も見えますよ。 

ムードいっぱいのレストラン。建築デザインは遺跡のプランに
かなりインスパイアされていますね。最近は「アマンジオでお茶を飲むツアー」なるものがあり、バリ島からの日帰り客も3時頃には多いとか。 

夜はやはり、シャンペンということで。(昼も?!(@^^@)V 

PC & Readingルームの大きなカウチで
リラックスしながら本を読みました。 

フロント・デスクには、やわらかく、有能な人達がなんでもワガママを
きいてくれますよ。後ろの壁のデザインも遺跡の中からのものでしょう。 

ボルブドールの遺跡ツアー&象さん

夜明け前の遺跡。午前4時にモーニング・コールがあり、その後お茶などを飲み、ホテルを出て、午前5時には遺跡のてっぺんに上ります。通常ですと午前6時開園なのですが、アマンのお客様は裏門から特別に遺跡の真横まで車で来ることが出来ます。早めに上って午前6時のサンライズを待ちます。

 ジョグヤカルタと言えば、ボルブドールがお約束。日本で言えば京都のような
場所で、昼間は修学旅行生やら観光客が押しかけます。だーれもいない遺跡、とっても神秘的でした。 

1200年前、770年に造られました。仏教の寺院です。 

ホテルにエントランスで象さんを発見! 

早速、交渉。ゾウサンで周辺の山道をお散歩に行く事に。
スマトラからやって来たというゾウサンは23才の女のコということです。 
のーーんびりと象さんの背中で畑や村を眺めると、最高です。

また来たいね~!
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