日々旅暮らし

ほろほろ旅人生・島暮らし

おとぎの宿 米屋

卯月の御献立

先付 春の美しさ
前菜 おとなりの畑
吸物 魔女との約束
お造 塔の上から
焼物 あたたかなやさしい時間
主菜 ラプンツェルはどこへ
食事 二人を祝って
デザート めでたし めでたし

メルヘンチックなおとぎ話仕立てのメニュー。

夕食は個室で。


筍のすりながし蒸し

ふきのとうやタラなど春野菜

紫芋のポタージュ

マグロと鯛のお造り

米粉グラタン

兜煮でなく牛フィレをチョイスすべきだったと若干後悔。

桜海老ちらしご飯はお握りに。

米屋のあんみつ

御馳走様でした。

おはよーさん@本日も爽やか快晴。


極楽♨何度浸かったことでしょう。

ここは温泉目当てのお一人様女子旅に向いていて夕食スキップもあり。

昨夜と同じ個室で朝食。

オーガニックなビオホテル、おそらくベジタリアン対応可能かと。

ワタシにはちょっと清らか過ぎるメニュー構成で、相方が避けた理由がわかりました。(笑)

これにて2024冬~春温泉行脚は〆。お次は夏~秋でしょうか。

どちら様もイイ旅を。

離れ88

温泉付きプライベートスイートと言う名のお部屋、新緑シーズンだとイイかも。

常に予約がいっぱいで、例の如く最後の一部屋でした。


ツインベッド、奥がバスルーム。

リビングに赤い薪ストーブ、裏がクロゼット+デスク・冷蔵庫。

散らかってます@YOUはなにしに日本へ。

コロナ禍を経て国内旅行に目覚めた日本人+押し寄せるインバウンド勢=そりゃ何処も満室sold out.

本日のレートは$1=155円(!)@もれなく大バーゲン。


畑ビュー・ラナイ。

うっとり・しっとり・軽め美容液のような自家源泉掛け流し。

ちろちろ木漏れ日、見上げれば名残桜。

なっだろーまったり落ち着く。

妙な色気と無縁のお宿、客層はもろ母娘・姉妹・友人同士の女旅、わかるわー。(笑)

ここなら独りで泊まっても浮かないと思います。

須賀川温泉

4月上旬・母と福島へ親子旅。


今年は遅咲きだけに、思いがけず名残桜ラッキー。


20年くらい前からず~っと訪れたい宿でしたが、

ネーミング&コンセプトが乙女過ぎると「オレのアレじゃない」と相方は拒み続けておりました。

で、「お義母さんと行って来なよ~」→「ハイそうします」という素直な流れに乗りましたとさ。

♨LOVEな方達につとに有名な上質化粧水のような泉質ですが、

根強いリピーターに支えられ・女性同士の旅に人気なの大納得。


聞きしに勝るトゥルトゥル感、ぬるぬる滑りそう。

ここの温泉は1週間経過しても肌に残りスベスベでカンドー。

セルフなカフェラウンジ。

冬季は積雪エリアでしょうか。

元々お米屋さん=88だそうで、「米」という字は「八十八」から。

新設はなれへ。

PS>スタッフさんに「須賀川って何処もトロトロなんですか?」と訊ねたら、

「いいえ、たまたま掘ったらココだけです」と言うお答えが。

畑のど真ん中で掘るのって勇気要るわよね~。(BY母)ハイ。

弥生の御献立・嵯峨沢館

まったり食前酒を部屋呑みでお夕食@18:00.

個室には既にセットされていた箸付+春八寸。

鮑・オクラムース・煮穴子赤飯など。


吸物・桜エビ真丈。


海の幸・本鮪旨し+極上山葵。

黒毛和牛・春野菜。


焼肴・富士サーモン、ほぼ記憶なし。

炊合わせ・地鶏と蕗の寄せ煮。

シラス炊き込みご飯まで辿り着けず、あえなくパス。

デザートも相方に進呈。

若いスタッフがきびきび間も宜しく爽やかな接客でした。

おはよーさん@本日も快晴、2階がレストラン部分。

小さなおかず+焼き魚など=優し気な朝食。

あさばのような洗練高級宿ではなく、アルカナのようなスタイリッシュ宿でもありませんが、

バランス良くリラックス出来、、お年寄りからお孫さんまで3世代トリップに人気のようでした。

小さなお子さん連れでも気兼ねなく過ごせる雰囲気がイイね。

帰りは修善寺で下ろしていただき散策。

急に思いついて1泊だけど、なんか楽しかった~イイ旅夢気分。

嵯峨沢温泉

直前予約で、たまたまポツリと一部屋だけ空いておりました。


両端にトイレ2か所=二部屋を繋げてリノベでしょうか。


畳リビング。



全室・狩野川サイド。

右ドアが露天へ。


かけ流し、しっとり上質。


ベッドルームからの

ラナイ。

ラナイからの露天、

極楽・癒しの宿。


ずっとノーマークな宿と部屋でしたが、♨御縁がありましたようでゴキゲンさん。

残り物に福あり、メデタシ。

嵯峨沢館

3月下旬・春休みの繁忙期に嵯峨沢温泉へ。

30数年ぶりの再訪だけに記憶朧気ですが。

リノベされたであろうフロント。

昭和感漂うロビーエリア、落ち着いた客層は私達よりちょい上世代のリピーター多し。

尖がった処が皆無の旧宿なので家族連れにも快適。

ウエルカムなお茶をいただきました。

旧さ新しさ混在の館内。

夏季限定温泉プール。


滔々と流れる温泉を見てるともったいな~い。


狩野川ビューの湯上りデッキ。

大小浴場11か所点在、満室なのにゲストに遭いません。


貸し切り露天もありますが、部屋風呂で満足にて未使用。


創業60年弱のお宿、増改築を繰り返し横へ横へ延長。

お部屋へまいりましょ。

三島で鰻

「3月の訪日外国人が単月としては史上初めて300万人超え」だそうで、

三島駅周辺も河口湖や御殿場行きのバス待ちの行列は凄まじく、

インバウンド黄金ルートの富士山~温泉を目指す模様。

三島って割と地味目な地方駅だと思っていましたが、

駅前には東急も開業し東京よりリーズナブルに宿泊可能で人気のようです。

修善寺に行く途中に恒例・桜家さんに寄るはずが定休日で、

テキトーに駅前の鰻やさんへ。

東急と同じビル内で新しくキレイ目。

開店と同時にほどなく満席、もちろんお客さんはガイジンツーリスト。

お初・鰻の唐揚げ。


鰻巻き。

お初・鰻の刺身。


地焼きで白・たれ・きも。

寿司盛りは至ってふつー。

駅1分・ロケーション便利でずっと夜まで通し営業だから使い勝手良さそうなお店。

次回はうなしゃぶ食べたい。


飛行機落下↓

在米ブロガーさん達も「ニッポン安過ぎ大丈夫?」って心配するくらい、

まあお得感ハンパない@150円台キープですから、この勢いは当分止まらないでしょう。

一游@箱根翡翠

珍しく館内レストランで夕食です。

ハーヴェスト系は外に食べに行くゲストが多く、持ち込みや寿司の出前が一般的。

(近所に別荘族御用達の寿司屋さんあり、ジャック・マー氏も訪れます@ミーハー)

如月お献立。

※自分用の覚書なのであっさりいきます。

前菜・鯛昆布博多押しなど。

御椀・鶯仕立て。

お造り。

炊き合わせ・海老芋穴子鳴門巻き。

黒毛和牛フィレ。

鯵蓮根包み揚げなど。

土鍋ご飯。

水菓子・黒豆クリームチーズなど。

御馳走様でした。

路をはさみすぐの場所に明治屋傘下のオーベルジュがリノベ開業したので、

そちらでDinnerをいただく方が楽しいかも知れません。

おはよーさん@朝食はいつもぼっちです。


卒なくまとまり、イイ意味で東急風。相方は毎度食指動かず朝食スキップ。

彼のお目当ては小田原駅周辺の居酒屋ちょい呑み。


白子おでん、確かに断然旨し。

💛小田原イイね、新幹線・東海道・踊り子号・小田急が便利で路線バスも充実、豊富な温泉郷

山あり海あり、デパ地下や市場も魅力的。

ハワイの日系人オジサン達も小田原に1年の半分住みたいって熱く語ってましたわ。

たまたま駅前でチラシを配っていた〇ーぷんはう〇のスタッフに訊ねたら、

建設中の駅近1分マンションは既に完売でキャンセル待ち400名だとか。

ホンマかー。

HAKONE HISUI

コンド仕様のゆったり玄関スペース、一昔前に流行ったぽい内装・色味。

ラナイから台ヶ岳(たぶん)。

スイート洋室・体感130平米くらい。このタイプは4部屋で(ドタ出ゆえ)ノーチョイス。

奥にダイニングとキチネット、連泊者が多い模様。

インテリア旧さ否めず。(他VIALAと比較すると若干見劣り)

会員さんのブログを拝見すると一番人気の〇〇号室・洋スイートはモダンなカウチで素敵でしたが。(笑)

奥にデイベッド・トイレは2か所、3人泊まれるね。

ベッドルームから坪庭。

Wシンク+露天風呂。

部屋露天の泉質は期待していませんでしたが、伊豆山や軽井沢より<箱根は上々しっとり。

豊かな仙石原温泉、ひらまつ・界・俵石閣とそれぞれ思い出しますが、

こちらの2種類のお湯は記憶に残ることでしょう。

VIALA 箱根翡翠

2月下旬・ぽかぽか陽気の仙石原へGO。

例の如くアサイチ「温泉行こうぜ~」となり漁ってみたものの、

VIALA系列は伊豆山・軽井沢・鬼怒川はcompletely sold outで無理。

で、消極的に箱根をチョイスした次第。

正面が温泉棟、冬はドライな山肌。

開業16年経過ですが清潔感溢れる館内。

当時はちょっと話題でしたが、平成感あるかも~。

私たちは常に一番乗り@14時(笑)。こちらの内湯は透明・新姥子温泉、


露天が白濁・大涌谷温泉と2種類楽しめます。

芦ノ湖に新VIALAが年内開業予定なので、メンバーさん達はそちらに興味津々です。

また誰かがドタキャンしたらドタ出する気満々の二人です。